雑誌連載記事
プルミエールクリニックの医師・スタッフによるがん治療に関する掲載記事のご紹介です。
統合医療ビレッジグループの医師・スタッフによるがん治療に関する雑誌連載記事をご紹介
がん治療最前線 / 2006年6月号
抗がん剤治療の限界と可能性
取材協力: 清水かほり医師
過去50年間、抗がん剤はがん治療の歴史において重要な役割を担ってきた。手術、放射線の単独治療に比べて、はるかに生存期間が延長したのは抗がん剤の賜物であることはまぎれもない事実である。一方で、がんに罹患する人は年々増加の一途をたどり、いったん寛解した人が再発するケースも増えている。手術、放射線単独治療の時代は、治る人と治らない人が明確に分かれていたが、抗がん剤治療の進歩は、患者さまの延命率を高めると同時に、闘病期間の長期化をもたらした。今回は、統合医療ビレッジの清水かほり医師が、抗がん剤の可能性と限界について解説する。
・がん患者さまの多くは進行状態で発見される
・固形がんは抗がん剤だけでは制御できない
・EBM(科学的根拠に基づく治療)に基づく治療戦略は数の理論に基づく
・抗がん剤のパワーと毒性