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 統合医療ビレッジ付属中央研究所では最先端の活性化リンパ球療法や樹状細胞療法の提供を行っており、患者様が安心できる細胞医療を目指しております。ドクター管理の下、熟練した研究員により徹底した安全管理が行われており、同時に、臨床効果を高めるための新たな方法も常に研究されております。現在では様々ながん種や病態に対して臨床応用が行われています。また、統合医療ビレッジ独自の免疫マーカー解析も当研究所で行っており、常に正確な情報を提供しております。
  研究室にはリンパ球を培養する培養器や遠心機が安全衛生基準を遵守し多数並んでいます。

【活性化リンパ球療法の培養工程】


リンパ球療法の治療を受けるためには、患者様本人の血液22mlを採血し、研究室へ運びます。

研究室では、採血された血液からリンパ球を取り出すために、まず血球成分のみの状態に遠心分離します。
続いて試験管内でファイコールという、血球成分を分離させる液体に重層します。遠心分離機にかけると赤血球層とリンパ球層に分離されます。
このリンパ球層のみを回収して、リンパ球の培養を開始します。 リンパ球は培養液中に浮遊させ、抗CD3抗体を固層化したフラスコで培養を開始します。






リンパ球の発育状態は、顕微鏡で確認します。 リンパ球の発育状態に応じて、培養液を追加します。

顕微鏡でみたリンパ球像
培養開始時 培養4日後
血液からリンパ球を分離直後
培養経過を観察時


リンパ球が増殖すると、フラスコ培養からスケールアップして、バック培養を行います。

培養によって増殖・活性化したリンパ球は遠心分離機にかけて、培養液中から回収します。
安全性が確認された後、回収された活性化リンパ球は点滴バックに詰められて、患者様の元へ戻されます。
安全性試験
活性化リンパ球に細菌などの混入がないことを検査によって確認しております。
≪無菌試験≫
無菌試験に加え、日本薬局方に基づくエンドトキシン試験法を実施しています。