第一ホテルにて

「プルミエールクリニック」
新たなる扉を開いた私の、新たなる職場。
それは、東京・新橋の第一ホテルの中にありました。

ホテル内でのクリニック施設。自由診療。
一歩足を踏み入れると、そこは何もかもが今までとは違う世界でした。

たっぷり時間をかけたきめ細やかなドクターの診察や
スタッフの丁寧でゆったりとした対応、優しさの伝わる明るい室内。
リラックス感のある贅沢なまでの治療環境。
その中で行われる先端治療。

ハーブティーを飲み、香りの良いアロマのマッサージを受けながら、
くつろいだ様子で点滴を受けている患者さまの姿。
飲み物もアロマオイルも、患者さまの症状や体質に合わせ、
その方に適しているものを提供する。

私が今まで見てきたものとは、すべてが違っていました。
そこには今まで見ることの出来なかった、質の高い、
身体にも心にも優しいがん治療の光景があったのです。

それからの私は、アロマやハーブについての猛勉強を開始しました。

自分のやるべき事、新たに開かれた道に喜びを感じながら、
統合医療への取り組みを改めてかみしめ、
現場と勉強の明け暮れの日々をスタートさせたのです。

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