星野泰三 医師コラム
統合医療的がん治療(22)
2010年 4月26日
星野泰三 医師
ゲルソン療法と免疫細胞療法
その① リンパ球を元気にする食事療法
私が理事長を務める東京・京都プルミエールクリニックは、約9年前から、ゲルソン療法・免疫細胞療法などを駆使して多角的ながん治療を行っているロマリンダクリニック(福島県郡山市)と相互協力を続けてきました。この間、同クリニックの富永国比古院長と共に、難治性のがん患者さんの期待に応える「速効性に長けた免疫療法」を模索し続け、ようやく「超特異的リンパ球群連射療法」の開発に成功しました。
2010年より両クリニックで治療を開始した「超特異的リンパ球群連射療法」は単独でも十分な威力を発揮しますが、体内の免疫環境を整備することで、より高い治療効果を生み出します。そこで、数回にわたり「ゲルソン療法と免疫細胞療法」というテーマでお話させていただくことにしました。
その① リンパ球を元気にする食事療法
私が理事長を務める東京・京都プルミエールクリニックは、約9年前から、ゲルソン療法・免疫細胞療法などを駆使して多角的ながん治療を行っているロマリンダクリニック(福島県郡山市)と相互協力を続けてきました。この間、同クリニックの富永国比古院長と共に、難治性のがん患者さんの期待に応える「速効性に長けた免疫療法」を模索し続け、ようやく「超特異的リンパ球群連射療法」の開発に成功しました。
2010年より両クリニックで治療を開始した「超特異的リンパ球群連射療法」は単独でも十分な威力を発揮しますが、体内の免疫環境を整備することで、より高い治療効果を生み出します。そこで、数回にわたり「ゲルソン療法と免疫細胞療法」というテーマでお話させていただくことにしました。
●「最新の免疫細胞療法」と「自宅で行える食事療法」のドッキング
ドイツの医学博士であるマックス・ゲルソン氏が開発し、自身の名前を冠したゲルソン療法は、がんの原因となる食品を排除し、自然の食物に含まれた栄養素をバランスよく摂取することで人間が本来持っている自己免疫機能を高め、病気の克服を目指す、厳格な食事・栄養療法です。ロマリンダクリニックにおいて、がん患者さんへのカウンセリングを担当している星野仁彦医師は、このゲルソン療法の骨格を継承しながらも、患者さん自らが実践、継承しやすいものにアレンジし、自身、転移性の難治がんをこの食事法で見事克服しました。それが有名な「星野式ゲルソン療法」です。
ロマリンダクリニックで自己活性化リンパ球療法を受けた患者さんは、リンパ球の培養成績が極めて優れている、採血時の血清の透明度が高いといった傾向があります。それはなぜかと問われれば、やはり「星野式ゲルソン療法」を併用し、基礎免疫力を備えているからだと推察できます。したがって「超特異的リンパ球群連射療法」をはじめとする免疫細胞療法は、そこに食事・栄養療法を併用させることでリンパ球の活性度がアップし、より奏効が期待できる治療になっていくのです。
「超特異的リンパ球群連射療法」は、複数のペプチドワクチンで特異的キラーリンパ球を誘導したパッケージ療法ですので、従来の混合型リンパ球療法(NKT細胞・NK細胞・キラーT細胞・ヘルパー細胞の4種を混ぜ合わせたリンパ球療法)よりもスピードと威力を兼ね備えた免疫細胞療法です。この療法は1回あたりの治療間隔が従来の自己活性化リンパ球療法に比べて長いこともあり、日常生活の中で併用できる療法があればベストではないだろうか、と思考を巡らせていました。その点、「星野式ゲルソン療法」は、自宅で行なえる栄養障害・代謝障害を改善して免疫力をアップさせることを可能にしてくれています。私たちは、「超特異的リンパ球群連射療法」の最適のパートナーとして「星野式ゲルソン療法」がとっても
合っています。
以上の理由で私たちはこれからも、「超特異的リンパ球群連射療法」の最適なパートナーとして「星野式ゲルソン療法」を推奨していきます。日本にゲルソン療法を普及させた星野仁彦医師が治療に関わるロマリンダクリニックや、免疫細胞療法では経験と実績のある
当院が一致協力してこの「最新の免疫療法」を行なうのですから、私たち自身もその効果に大きな
期待を寄せています。
ドイツの医学博士であるマックス・ゲルソン氏が開発し、自身の名前を冠したゲルソン療法は、がんの原因となる食品を排除し、自然の食物に含まれた栄養素をバランスよく摂取することで人間が本来持っている自己免疫機能を高め、病気の克服を目指す、厳格な食事・栄養療法です。ロマリンダクリニックにおいて、がん患者さんへのカウンセリングを担当している星野仁彦医師は、このゲルソン療法の骨格を継承しながらも、患者さん自らが実践、継承しやすいものにアレンジし、自身、転移性の難治がんをこの食事法で見事克服しました。それが有名な「星野式ゲルソン療法」です。
ロマリンダクリニックで自己活性化リンパ球療法を受けた患者さんは、リンパ球の培養成績が極めて優れている、採血時の血清の透明度が高いといった傾向があります。それはなぜかと問われれば、やはり「星野式ゲルソン療法」を併用し、基礎免疫力を備えているからだと推察できます。したがって「超特異的リンパ球群連射療法」をはじめとする免疫細胞療法は、そこに食事・栄養療法を併用させることでリンパ球の活性度がアップし、より奏効が期待できる治療になっていくのです。
「超特異的リンパ球群連射療法」は、複数のペプチドワクチンで特異的キラーリンパ球を誘導したパッケージ療法ですので、従来の混合型リンパ球療法(NKT細胞・NK細胞・キラーT細胞・ヘルパー細胞の4種を混ぜ合わせたリンパ球療法)よりもスピードと威力を兼ね備えた免疫細胞療法です。この療法は1回あたりの治療間隔が従来の自己活性化リンパ球療法に比べて長いこともあり、日常生活の中で併用できる療法があればベストではないだろうか、と思考を巡らせていました。その点、「星野式ゲルソン療法」は、自宅で行なえる栄養障害・代謝障害を改善して免疫力をアップさせることを可能にしてくれています。私たちは、「超特異的リンパ球群連射療法」の最適のパートナーとして「星野式ゲルソン療法」がとっても
合っています。
以上の理由で私たちはこれからも、「超特異的リンパ球群連射療法」の最適なパートナーとして「星野式ゲルソン療法」を推奨していきます。日本にゲルソン療法を普及させた星野仁彦医師が治療に関わるロマリンダクリニックや、免疫細胞療法では経験と実績のある
当院が一致協力してこの「最新の免疫療法」を行なうのですから、私たち自身もその効果に大きな
期待を寄せています。