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歳時記

京の古路・散歩道(5) 半木の道からきぬかけの路へ京都の代表的な散歩道

2008年 4月20日

 京都の北山通と北大路通の間、京都府立植物園の西側に沿った桜並木で知られる散歩道。ここは春の京都を代表する散歩道の一つ。この道すがらにある半木神社はその昔、西賀茂にあった神社が賀茂川の氾濫で流され、その流木が流れ着いたところに建立した神社で、「半木(なからぎ)」の語源は「流れ木」が転じたものだと言われています。
 さらに金閣寺から衣笠山に沿って進み、仁和寺を過ぎて周山街道と合流する路が「きぬかけの路」と呼ばれ、観光スポットとして有名です。「きぬかけ」の語源は平安時代、宇多天皇が夏に雪が見たいと言い、家臣が山全体に白絹をかけて雪景色に見せたといわれる故事に因みます。この散歩道沿いには有名寺院が多くあり、人気の高い散歩道です。
 半木の道からきぬかけの路へ春の京都を感じながらゆったりと歩かれてみてはいかがでしょうか。